臨床研究・治験
当院における取り組み
当院における取り組み
恵佑会札幌病院では、がん医療を中心に医療の発展に貢献するべく、臨床研究に取り組んでいます。
患者さんの安全性や人権などに配慮するために、「ヘルシンキ宣言(世界医師会)」及び「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(文部科学省・厚生労働省)」に準拠する形で、倫理審査委員会を開催して臨床試験について厳
格な審査を実施しております。
臨床研究の説明と同意
臨床研究の説明と同意
臨床研究への参加に際しては、各診療科の医師から事前に患者さんやご家族に対して、十分にご説明して同意をいただいております。但し、一度参加することに同意した後でも、同意を取り止めることが出来ます。
臨床研究の中には、直接の説明と同意を必要としない場合もありますが、そのような場合も含めて、臨床研究に関する情報を本ホームページで公開し、研究対象者が参加を拒むことが出来る機会を保障しています。
ご不明点等ございましたら、倫理審査委員会事務局までご連絡願います。
臨床研究へご協力のお願い
臨床研究へご協力のお願い
【非根治切除となった食道癌症例に対する術後治療とその治療成績】へご協力のお願い
【食道がん手術後の患者さんを対象にした電話相談に関する診療情報を用いた研究へのご協力のお願い】
【WJOG13420G:プラチナ製剤不応・不耐の消化管原発神経内分泌癌に対するラムシルマブ併用療法の多施設共同後ろ向き観察研究】
【切除不能進行・再発胃癌を対象としたS-1/シスプラチン併用(CS)療法とドセタキセル/シスプラチン/S-1併用(DCS)療法のランダム化第Ⅲ相試験
化学療法を施行した進行胃癌におけるバイオマーカーに関する研究】
【進行胃癌に対する術前病期診断による予後予測能についての付随研究】
【WJOG14520G:前治療歴を有するvulnerable大腸がんに対するトリフルリジン・チピラシル塩酸塩(FTD/TPI)+ベバシズマブ(BEV)の有効性と安全性を探索する後方視的観察研究】
【WJOG13219G:BRAF V600E 変異型切除不能進行・再発大腸癌に対するFOLFOXIRI+/-Bevacizumab療法とDoublet療法の有効性および安全性に関する後方視的検討】
【免疫賦活作用を有する新規分子標的治療後のB型肝炎ウイルス再活性化に関する実態調査(固形腫瘍)】